植木の生産者から立派な柿を頂きました。
太秋柿(タイシュウガキ)という品種です。
太秋柿は富有柿をベースに次郎と晩御所を掛け合わせた高級柿です。
糖度も高く、種も少なくて入っていても2~3個ほどです。
「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるように、柿にはビタミンC、B1、B2、A、Kなどが豊富に含まれ、抗がん作用をはじめ老化抑制、抗酸化作用、風邪の予防、血圧を下げ二日酔いにも効きいいこと尽くめです。
その中でも柿1個にはビタミンCが約112mg含まれています。
ビタミンCの1日の推奨量は100mg程度ですので、なんと柿を1個食べれば1日のビタミンCを摂取することが可能です。
ちなみに、レモン1個分のビタミンCは20mgとされているので、ビタミンCのイメージが強いレモンよりも柿の方がビタミンCが豊富です!
私たちの住んでいる耳納山麓一帯は柿の一大産地であります。
我が社の植木畑の隣の畑でも柿が生産されています。
この柿の種類は富有柿の木です。樹齢60~70年です。
我が社の植木畑にあるのはヤマガキです。
山に自生している柿の木です。
こちらが四川常盤柿(シセントキワガキ)です。
常緑の柿の木です。
実は小さくて食べれません。
柿はあまり品種の違いは意識されませんが、一度よく見てみてはいかがでしょうか。