ソテツやワシントニアパームは温かい所の木ですから、どうしてもシマトネリコと同じように冬の寒さで葉が痛んでしまいます。
毎年ではありませんが、今年の冬もシテツやワシントニヤパームなど葉は茶色になってしまいました。
それで今回は、現場で冬の間だけむしろをまいた状態で植えて頂くようにしてもらいました。
このようにむしろを巻いて出荷していますが、このむしろがなかなか最近では生産していなくて、値段を見てこんなに高いのかとびっくりしました。
積み終わったら更に寒冷紗をかけてお客様の所にお届けします。
手間はかかりますが、妥協は致しません。
今日も又貰い物です。
近所の生産者の方から、自分の所で生産したそばを頂きました。
去年初めて頂いて、とてもおいしかったので今年も期待していましたら、とうとうやってきました。
地元の山本、草野地域で、数件の農家が最近そばを生産されています。
裏を見たら石臼挽きと書いてあります。
ネットで石臼挽きを検索してみたら、「石臼挽き」のそばがうまいというのはまぎれもない真実。
繊細で熱に弱いそばは、一昔前の大量生産のそば製粉機では機械が熱を持ち風味が飛んでしまうといわれていました。
石臼は少量ずつゆっくり挽くため熱がかからず、風味を損なわないというわけです。
信州の山村で昔は当たり前に食べられていた石臼挽きのそばも、現代の私たちにとっては「手間暇かけた贅沢品」というわけです。
と書いてありました。
地元のそば、有り難いです。