スナゴケ(砂苔)を入荷しました

我が社が扱っている苔の種類は、一番扱い量が多いのはスギゴケ(杉苔)でその次に多いのがスナゴケ(砂苔)で、その後がコケ玉などに使うハイゴケがあります。

今回、スナゴケの注文が入ってきました。

スナゴケはその名の通り砂の混じったような土を好み、あまり山の中などでは見かけることのない苔です。

直射日光にも強く、最近は屋上緑化の素材としても注目されています。
盆栽や苔玉、苔庭、最近流行りのテラリウムでも良く使われます。


スナゴケは、乾燥しているときは緑っぽさがなく、枯れたような感じになります。

雨が降ったり、水をかけたりしたら、緑の絨毯のようになります。

スナゴケを保管するときは、重ねないようにして風遠しをよくして保管します。