娘の披露宴でピアノとウッドベースのコラボでサックス演奏をさせていただきました。
昨年の息子の披露宴に本当はサックスを演奏しようと思っていました。しかし、サックスは全くの初心者でしたし、下の娘が吹奏楽部に入っていたのでサックスをひこうと思っているがと聞いてみたら、やめときなさい音が出るまでに一年かかると言われ、押したら音が出るピアノにしました。
しかし、サプライズの好きな私はあきらめきれず、同じ曲なら弾けるかもと思ってチャレンジすることに決めました。娘の結婚式の日程が決まって4か月間音楽教室に通い、楽譜の読み方から勉強して練習しました。
音の出し方から苦労しましたが、サックスも購入し、必死に練習し何とか本番にこぎつけました。
都合のいいことに、新郎新婦が生演奏のピアノとウッドベースを用意していただいていましたので、式場担当の人にサプライズするからと言って譜面を渡していました。
本番では多少緊張して音が上ずる場面もありましたが、どうにかやり遂げることができ、披露宴に参加した方の中には感動して泣いていた方もおりました。