矢部村から筑紫シャクナゲが入荷

マンションに植栽する筑紫シャクナゲが矢部村の山奥からやってきました。
筑紫シャクナゲは九州北部の山に自生している、和シャクナゲです。

どれくらい年月が経っているか生産者に聞いたら、30年くらいたっているとの事です。
このシャクナゲを植えるマンションでは筑紫シャクナゲ以外でも赤星シャクナゲ、細葉シャクナゲや屋久島シャクナゲなど合計25本位植えます。
花の咲くころにはいろんな花が咲き乱れて、さぞ綺麗な事でしょう。

西洋シャクナゲは育てやすいそうですが、日本の和シャクナゲは日陰や乾燥を好み非常に管理が難しく、今までは植栽が敬遠されていました。
我が社に植えている和シャクナゲです。非常に元気にしています。

和シャクナゲの鉢の下に石を入れて、乾燥をよくして植えています。

我が社の圃場に植えているシャクナゲは元気に育って、今たくさんの花芽を付けています。

来年の4~5月には、綺麗な花が咲いてくれるでしょう。